北信五岳の一つ、標高2053mの黒姫山東麓に広がる信濃町は、黒姫高原や野尻湖を擁し、大正時代には宣教師が湖畔に別荘地を拓き、また中勘助やいわさきちひろを始め、多くの文学者がこの信濃町に滞在し作品を執筆するなど、昔からその静かで風光明美な環境が保養地として愛されてきました。
豊かな自然環境を守り、住民だけでなく観光・保養に訪れる方にも癒しを実感できる、全国に類をみない保養型観光地を目指して「癒しのまちづくり」を進めています。
![]() トップクラスのガイド力信濃町の森林セラピーをガイドするのは、36時間以上の町独自の研修を修了した「森林メディカルトレーナー」が行います。森林メディカルトレーナーは医師と随時連携しながら、快適な森林セラピーのサポートを行います。認定後も自主的な勉強会やフィールド整備など相互研鑽の活動が行われています。 |
![]() ぴったりの滞在プラン癒しの森の森林セラピープログラムは、利用者の都合や希望に沿ったオーダーメイドが可能です。 |
![]() 企業との提携個人利用にとどまらず、社員の福利厚生・心身の健康づくり(精神的リフレッシュ、メタボ対策)・新入社員研修・社会貢献活動にも信濃町の森林セラピーが利用されています。企業で働く従業員の方々のベストパフォーマンスを引き出す様々なメニューが用意されています。 |
問い合わせ先 | しなの町Woods-Life Community 026-255-5925 |
公式サイト | 信州信濃町 癒しの森 |
認定 | 2006年4月 | 森林 | 北信(長野県の北部エリア)の代表的な3タイプ、多様性豊かな里山 (故C.W.ニコルさんの「アファンの森」は信濃町にあります。) |
代表的な樹種 | コナラ・ミズナラ、スギ・カラマツ、ハルニレ・ヤチダモ |
ロード数 | 3(うちバリアフリーロード:1) |
黒姫高原の森と草原の中にある御鹿池を周遊する、最も気軽に歩けるコースです。遊歩道が多く整備されているので、感性に合わせて様々な雰囲気を味わえます。リュウキンカが群生する湿原や小さな滝も二つあり、川のせせらぎも楽しめます。
車の進入が規制されていますので、小鳥のさえずりなども良く聞こえ、静けさを存分に味わうこともできます。
黒姫童話館・童話の森ギャラリーが近くにあり、喫茶室での軽食も可能です。
針葉樹林、広葉樹林ともに楽しめるロングコースで、純然たる森林浴が楽しめます。到着点には日本の滝百選の地震滝(ないのたき・別名:苗名滝/なえなたき)があります。また歴史あるコースで昔の面影を残し、カツラやサワグルミの巨木が有名です。自動車道からも遠く、自然の音以外を遮断してくれ、鳥のさえずりや小川のせせらぎも良く聞き取れます。朝から午後にかけて約7kmを歩きますが、標高差はあまりありません。
野尻湖を眺め、湖の風を受けながら森林浴を楽しめるコースです。湖畔まで行くことが可能で、眺望の良い休憩スペースもあります。高低差は少なく気軽に行くことができます。コナラやミズナラが多く、ヤマザクラ、クリ、ヤマボウシなどの広葉樹が目立ち、有名な「♪静かな湖畔の森の陰から~」の歌がうまれた岬の雰囲気が味わえます。
宿泊 大人1名1泊2食付き 宿によって11,000円または14,300円
森林セラピー 1名様(半日) 10,000円
2~5名様(半日)15,000円(トレーナー1名)
スケジュール例
16:00 信濃町着
17:00 癒しの森の宿へチェックイン、トレーナーと顔合わせ
夜 宿で夕食、就寝
翌9:00 森林セラピー
12:00 森林セラピー終了、昼食(お弁当の手配も可能です)
昼食後、解散
※一日の森林セラピーも可能です。
※2泊の滞在や、6泊程度の長期滞在についても、ご要望に応じてご提案します。